僕らはいつかきっと 進んでいく道半ばで 「大人になること」と ぶつかり合うこと、分かってる。 運に叱られる痛みを知って その度愛の輪郭を知って 青い春の先でまた 青を描いていたい。 争いは嫌いだと言って 避けて通りたいけれど 人の数だけまた 擦り切れていく愛もあるでしょう。 それはそうと割り切って また恋をして愛し合って それを綺麗だと笑っている。 言葉にできないこと できないで済ませれは しないでしょう? "辛いこと"で溢れた 人生の余白に小さく芽吹く愛情や 友情の欠片を集めて また今日もささやかに 育てていたい。 赤点だらけの自分を まだ足りないと匿う心を いつか裸にさせてやれる 日は来るのでしょうか。 「あなたが思っているより 世界は大きい。」 なんて言われたって ちっぽけな自分こそを 愛していきたいんだ。 不安定を重ねた僕達は 昨日を超える今日に精一杯で 目に見える結末を 目の前で見つけて そうやって今を生きていこう。 心が「もうダメだ」と言える 人生という特等席の尊さよ。 正解や攻略法はないけれど 愛を伝う言葉を探していたい。 (僕らのドラマは) 平凡でも (日々で溢れてる) それだけでいい。 (不幸も幸福も) 僕である、 愛していくべき存在です。