廻る feat. Meiso

歌詞

一 咲き乱れて散る花 二 巣から飛び立った鳥 三 君の髪を撫でる風 追いかける月明りが果てるまで 四 実を結び落とす種 五 新たな地へと運ばれる 六 新緑を愛でてそっと揺らす 七 八 九 十 浮かぶ月 神々と民の怒りと街の中に垂れた光 と糸 世の諍いと欲の誘いも潜り抜けて出 会う未来の理想 瞼が重い微かな夜に 不確かな夢は微睡むように いずれ日常に馴染み溶け込んで消え る 僅かな想い描き続ける 手招かれた 足が止まれば 蠢く亡者に飲み込まれた 今朝目覚めたはずなのに 現実も同じ絵が続いてた 追い込まれて感じた恐怖 それが糧となり生み出した強風 背中押され梔子の花出会った願った 神と目が合った 低いENERGY 酷い仕打ち 自分中心 って檻の囚人 あれやこれ 全てにイラついてた 何よりも俺 自分に牙向いてた 合わせ鏡反射やまびこエコチャンバ ー タイムラインに並ぶ一を見て十を知 った錯覚 飼いならされ牙をもがれたNINE瓜二 つ 歪なソーシャルから取れるかディス タンス? 穴の開いた浮き輪みたい 膨らましてもスカスカになる また膨らましてもいつものパターン 穴探すなら沈め水の中 ENERGY、周りへ回る かわるがわる巡りまたあらわる その循環で価値が生まれ また立ち上がる糧となる 終点の地至る夢を見てる 風前の灯 空気吸って伸びる 有限の命 運命とし 絶えず修練をし望む幽玄の美 終点の地至る夢を見てる 風前の灯 空気吸って伸びる 有限の命 運命とし 数十年越しに会う夢を見る あのエナジー 消費より創造可能とするエナジー エナジャイズ、 現代におけるゲンナマ またゼンマイ巻く止まれっか? 全然まだ hello エナジー 努力注ぎ込むこと可能とするエナジ ー バリバリノンストップ不夜城 やつらの寝てる間に励む種の保存活 動 本当に注ぎ込むのにいま望むより最 奥の地 この目論見外れ篤と知る思い通りに ならない夜と居る 襲う寄る年波 滅ぶ都市 青い月夜に浮かび昇る星 終わりまで付き纏う孤独と死 振り払うように早くもっとはやく あらゆるものに二通り 与えるか奪われるエナジー ただ俺の生き方まるで茶こし ダダ漏れガソリンゆるい蛇口 人生この目線で鮮明に説明つく 疲れて節電して着くなり寝てる 切れたケーブル座るテーブルそれが 間違い 君の街が沈むドブの谷間に 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 代わるがわる景色移り変わる 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る ろうそくを燃やして行灯が上がる 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 希望絶望も全部乗せて 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 今日もこの星は宇宙を渡る 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 今日の種が明日の花を咲かす 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 恐れを燃やして車輪が回る 廻る 廻る 廻る 廻る 廻る 己を壊して蝶は羽ばたく 一周した先必ず重なる 再び巡り逢う時の中で