無邪気にはしゃぐ君の横顔 透き通るその笑顔は ふと消えてなくなってしまいそうで 強く手を握る 聖なる鐘の音が響いて 賑やかに街は灯る ため息すら魔法のように 白く空に消えた まるでスノードームの中 閉じ込められた世界のように 幸せなこの瞬間が 永遠になればいい あぁ 来年もその次も 隣には君がいて欲しい イルミネーションに 照らされる君に見惚れて 溢れ出した 降り止まないこの雪のように 君を巡る想いが積もってく どうかいつまでも 溶けてしまわないで なぜ幸せは同時に少し 切なさを運ぶのだろう 冷たい空気が 肌を刺すように掠めた いつも上手に言葉に できないままの僕だけど 素直な気持ち伝えなくちゃ 君がそばにいるうちに あぁ 君が好き どんな言葉を探しても 胸の内を全て伝えることは きっとできないけれど 愛しさとか会えない時の寂しさとか リボンを結んで君に送るよ どうか受け取ってくれたら嬉しいな あぁ 来年もその次も 隣には君がいて欲しい イルミネーションに 照らされる君に見惚れて 溢れ出した 降り止まないこの雪のように 君を巡る想いが積もってく どうかいつまでも 溶けてしまわないで
