もういいよなんて いってないのに もうどこかよそへ かけだしていく みつけてほしくて まってるのに こころはまた ひとりぼっち あめがふるたび きれいになる あじさいの はなじゃないのに あふれるなみだ どうしても とまらない とまらないのです ねえ わたしはまだ ここにいるのに あなたはきっと とおくのそら とどかないこえが かなしくて とまらない とまらないのです もうおわりなんて みじかすぎる もうちがうゆめを おいかけてる いっしょにいたいと つのるたび こころはまた ひとりぼっち あめがふるたび いろをかえる あじさいの はなじゃないのに こがれるおもい どうしても とまらない とまらないのです きおくのなかで てをふるあなた いまでもきっと えがおのまま もうおそいなんて おもいたくない わすれられない ぬくもりを あめがふるたび かがやいてる あじさいの はなじゃないのに きえないいたみ どうしても とまらない とまらないのです
