歌を唄う 世界中の人が無視する 真の孤独が僕を襲って 静寂に脈を打つ 指を鳴らす 世界中の人が消える 真の安息が僕を襲って 白い空に顔を出す 立って 声を枯らして 君に投げつづける ラララ ララ 経って 涙が溢れて 君を探している どこ? どこ? 咳をする 外れかけのネジが落ちる 真の自分が流れ出して 僕に語りかける 怒鳴りつける Ah~ Ah~ Ah~ もう嫌… 出して ここから出して もう限界だよ 息ができない だって 万人に向けて 叫ぶことなんて 無駄なことでしょ 歌を唄う 世界中の人がざわめく だけど孤独が僕をつつんで あれ、まだ、ここにある