いつしか僕も歳をとった 愛の歌を歌う相手も変わった 本物ってなんだったんだろう 迷える子羊っていうより年老いた マトンです 欲しいのはラブです そんなこと呟きながら今日も寝転ぶ 愛してくれって言った君に僕は 何ができたかな 愛して欲しいと言った 僕に君はいつだって 微笑みをくれたね なんにもないなぁ なんにもないなぁ それでもこの日々を埋め尽くしてる 音楽のことを愛していたよ アイラブユーベイビーいつの日にか 歌ってよ僕のために ヘッドホンの奥から そのスピーカーの奥の方から いつか君がくれた いつか君がくれた お気に入りの曲を詰め込んだMD 聞けなくなったけどまだ 持ってるんだ 君と過ごした時間は当たり 前に過ぎて 僕の体も少しずつ錆び付いていく 悲しくないとは言えないけど このサビもきっと僕だと 思えるようになったよ ねえ君は今何してる? アイラブユーベイビーいつの日にか 教えてよ君の声で ヘッドホンの奥からその スピーカーの奥の方から いつか君がくれたいつか君がくれた 映画のチケットは 机の引き出しの奥で眠ってる そして夜が そして夜が 来るたび思い出してしまうんだ そして夜が そして夜が 来るたびに僕は一人でこの歌を 口ずさむ アイラブユーベイビーいつの日にか 歌ってよ僕のために ヘッドホンの奥からその スピーカーの奥の方から いつか君がくれたいつか君がくれた お気に入りの曲を詰め込んだMD 聞けなくなったけどまだ 持ってるんだ