神様がいたならば 僕を見ていますか 今以上に何を捧げれば許されますか 祈りは痛み止めでしかない 起きた事はもう仕方がない いずれにしても 失う事に確かな光を見た 僕は怒りを絶やさず刻む 閉ざされた生と死の狭間で 透き通るように星が光る 真っ黒に染まった画用紙 穏やかな夜に揺れる僕は虚ろだった 荒れ狂った日々こそが僕の居場所を 示していた 僕は怒りを絶やさず刻む 散らばった幸も不幸も啜って 血を流し壊れてゆく 手にして 失って ゼロになるまで 怒りを絶やさず刻む 彷徨える生と死の狭間で 当然に終わってゆく日々を 決して許さずにいられるように 君も今 どこかで生きていますか いずれ消える僕ら 光っていようぜ