君の終わりの合図で やっと気がついた それまでの涙が 手を離す支度だったと 惹かれて 重ね合い 求めて 壊し合う 僕も手を離したろう? 結ぶみたいに解いて だから 互いに触れ合う事は もうなくても 遠く光る星を眺める様に 君の静かな眠りを祈るよ 僕ら これ以上 遠く離れずいよう 傍に居なくても 変わらず大切なまま 他の人には 理解されなくたっていいの このまま死ぬまで秘めた心の奥 君にはわかるでしょ? 傷を付け合い 沈黙を歩く 手を繋いでいた だから 互いに褒められた人じゃ ないけれど こんな僕らだけに見えた 光があるんだよ 君をいつまでも愛しく思うよ 僕ら これ以上 遠く離れずいよう