ひとりにして

歌詞

煙草と灰皿 相槌 独り言 美学と非力さ 私にあるもの この日々を 続ける意味があるのかなんて 今はもうわからないまま 続いていくけど 今日よりも良い日を信じていて 同じ椅子に座っている 影が差し出す手と手を繋いで 同じ椅子に座っている どうかもう私を忘れてくれ 今 目を向けられてしまえば 私を嫌ってしまう いつまでも この指から分かつ 残り続けるもの 私がこの場所で生きた証 明かりが消えない部屋の中 同じ椅子に座っている 誰の言葉も上の空で 同じ椅子に座っている 過ちを信じていられたら いつしか翻るとしたって 強くはあれない 書き殴る 塗り潰す 痩せていく 秘密のノート 火種が溶かしていく煙草と日常 書き殴る 塗り潰す 痩せていく 秘密のノート 私の居る場所 満たされるのが許せなくて 同じ椅子に座っている お前なんかをずっと繰り返して 同じ椅子に座っている この日々を終わらせる理由を 探すように 見つけないようにね 私を続けていく いつまでも