君の街はいつも雨降り 灰色ね だからロマンチストで バカみたい 私のいない世界は ねぇ 切ないでしょ あなたは私がいて ひとりなの 触れる頬と暮れる途方 終わりは無い 弱くなれない 雨音ではもう泣けない もう立てない 今日逢えない 癇癪起こしそうな決着にも辿り 着けず結局思い出す 濁り切れないよ 準備だけしないと 逢えない代わりに 雨上がり 好きだよ 彩も無く揺れる走馬灯 とりとめの無い話なんてできず 振り返らないでよ まだだよ 止め処無い雨が慰めてきて この空は繋がってないよ 私の街は月が綺麗だから 忘れてった傘はもう無いよ 止め処無い雨の中で生きてく この世でひとりだってね 思い出させないで 毎晩あなたに2度と会えない そんな気にしないで 命日みたいなもんだね ごめんも言わないんだね 優しい言葉はもう要らないから ひとりでもう行かないで 彩も無く揺れる走馬灯 とりとめの無い話なんてできず 振り返らないでよ まだだよ 止め処無い雨が慰めてきて どうしていつも泣いているの? どうしていつもここにいるの? 出会った時からずっと君は どうして僕が見えないの? 僕はきっと 幽霊 だから君は 震えて それより触れて食べたいよ 飲み込もう するほど嘔吐 オーケストラと鬼ごっこ 雨の中で歌う赤子 やっと捕まえた 裸ん坊 空っぽ ただの 容れ物 街はまた眠るけれども 世界は十戒 音楽会 人間界にはもう居られない ずっと誰も歌ってない だって空は繋がってない 触れる頬と暮れる途方 聴こえない 強くなれない 濁り切れないよ 準備だけしないと 逢えない代わりに あなたが 好きだよ 彩も無く揺れる走馬灯 とりとめの無い話なんてできず 振り返らないでよ まだだよ 止め処無い雨が慰めてきて この空は繋がってないよ 私の街は月が綺麗だから 忘れてった傘はもう無いよ 止め処無い雨の中で生きてく この世でひとりだってね 思い出させないで 毎晩あなたに2度と会えない そんな気にしないで 命日みたいなもんだね ごめんも言わないんだね 優しい言葉はもう要らないから ひとりでもう行かないで この空は繋がってないけど 私の街は月が綺麗だから 忘れてった傘はもう無いけど 止め処無い雨の中で生きてく