Track byそれでも尚、未来に媚びる
屍さえ踏み 湿りの隨に 光さえ射抜く言の葉の 風の音はきつく防壁と成り あなたが静かに歩いていく 彼は誰時に白に染まり 染まるは心 悔やんで泣く 来し方行く末も知れず 白に差す薄紅 声が届くなら 千切れるまで歌うから その目が開くなら もう一度会えるなら 戯れ言なのは分かっていた 秋に誰そ彼 白を染める 晴れた空は茜 声が届くなら 千切れるまで歌うから その目が開くなら もう一度会えるなら 触れるは心 熟れるは漫ろ 光さえ射抜く言の葉の泥 十一月の風が冷たくする 春の繁みまで歩いていく