いつまでそこにいるの? もうめを さましなよ きみのちからを ひつようとしてる だれかが きみをよんでるんだよ くろいせまい へやにひとり めをとじたまま ねむっていた ぼくののうないにひびく こえが つよく おおきく きこえてきた だから ぼくはこのこえに 「いま めざめたよ」って つたえたのさ めざめよう この声に とどけたい きみのもとへ ひかりのなかで もういちど いきるよ さあ 手をのばして めざめよう この声に きみを ひきよせるから どんなよるも こわくない ふたりで めざめるんだ しろいひろい へやにひとり めをとじたまま しんでいた のうないにひびく こえが つよく おおきく きこえてきた だから ぼくはこのこえに 「いま いきかえった」って つたえたのさ もうずっと のうないに あのこえが きこえてくる だから さあ めざめなくちゃ いけないことも わかってる くらいふかい うみにひとり めをとじたまま しずんでいた のうないにひびく こえが つよく おおきく きこえてきた だから ぼくはこのこえに 「いま めざめるよ」って つたえたのさ めざめよう この声に とどけたい きみのもとへ ひかりのなかで もういちど いきるよ さあ 手をのばして めざめよう この声に きみを ひきよせるから どんなよるも こわくない ふたりで めざめるんだ もしもきがうしなって ふとだれかのこえが きこえたのなら そのときこそが 「めざめのとき」
