平凡な景色は夢の跡で 消え去ったあとに熱く 喉に留まるもので 透明になりゆく輪郭さえも 今になってどうしてこんなに 愛しいのでしょう 朝降る緑を攫うような声よ 憂いにユリイカ 飛べる気がしてる 目指した場所へ 僕ら駆けていく 不安なんてもう 忘れている いまだけでいい 一瞬に賭けていく 全部あげるよ 僕のすべて ちゃんと見ていてよ 朝凪 水面は喧騒の奥で 夏めき 鈍色 超える瞬間を求めて 目指した場所へ 僕ら駆けていく 預けた背中 信じている いまだけでいい 一瞬に賭けていく 過去を紡いで星座を描く ちゃんと見ていてよ 不安なんてもう