瞬きが永遠を問う 豊かな土壌に還るなら それはきっと静かにリフレイン 僕だけが本当を詩にする その度 訪れる朝焼けで 会えるような気がする 電話帳の重みに似ていた 胸の奥の方のあたたかさ 海になっていくこと 泡になること それではじめて音になること 近づくほど 傷ついた 気づくのが 怖かった 在りし日の僕らよ 残暑は続く 電話帳の重みに似ていた 胸の奥の方のあたたかさ 海になっていくこと 泡になること 誰にもわからない速さでゆくのだ 電話帳の重みに似てた 胸の奥の方のあたたかさ 海になっていくこと 泡になること それではじめて音になること いつか救われるかな