夜の迷い子

歌詞

眠れない今日はきっと 弱くて脆くて私 一人きりの惑星で踊る おしゃべりな雨音が 真白に変わった部屋に響いた 囁く言葉 風に吹かれて シャボン玉みたいに浮かんで 割れた夜の迷い子 少し汗ばむ静かな夜に グラスに沈んでいくsiroop &mellow 時間が経ってぬるいicetea&logic なんだか不揃いな気持ちで 眠れない今日はきっと 弱くて脆くて私 一人きりの惑星で踊る 体温求めてベランダ逃げ出して裸足 月明かりうるさすぎやわ ソーダの海溺れて 優しい泡が夜の揺り籠 淡い緑に揺れるテレビが 「晴れ予報」も空は 輪郭の無い雲を連れてきた 如雨露が溢れて 空にふっと見惚れて 割れて行くあなたの話 作り物の感情に染まる 体温求めて 「そうじゃない」投げつける束子 月明かりが恋しいのさ グラス濁らせてくmilk&mellow 時間が経って汗をかくtea&logic いっそ私なんて消えてしまえば 眠れない今日はきっと 弱くて脆くて私 一人きりで泣き止んで終わろう 体温求めて ベランダ逃げ出して裸足 月明かりうるさすぎやわ グラスに沈んでいくsiroop &mellow グラス濁らせてくmilk&mellow 眠れない今日はきっと 弱くて脆くて私 贅沢言う迷い子やわ