「初音ミクが好きなんです」 こんな僕だと君に知ってほしくて 「初音ミクが好きなんです」 君も好きになってくれたら 良いのにな 今日は一緒に来てくれてありがとう ワガママ言ったね 特別な一日にしようね oh oh 今日だけの服を着て お気に入りのバッジをつけたら はい!僕のライト使って? さあ、準備万端だ! これから始まるミライのステージは 僕のルーツだから 大切な君には知ってほしくて いつの間にか 大人になってしまったけれど ずっと好きなんだ 不安だよ こんな僕なんだよ ねえ、それでもいいかな? 「僕は、初音ミクが好きなんです」 趣味も違うし 困らせてしまうかな 「初音ミクが好きなんです」 君も好きになってくれたら 良いのにな 君の横顔をこっそり覗いてみたんだ うんと楽しそうに ライト照らしているから 僕の不安は音楽に溶けていく ああ、君に伝えて良かったな 君の好きなもの 全部好きになりたい僕だから 気が早いけど また一緒に 次のミライを考えてしまうよ これから刻んでいく ミライのストーリーに 今日の1ページを 僕のこと 君のこと 同じ本に綴じよう いつか何もかも嫌になって 好きを忘れてしまいそうになったら 今日のこと思い出そう もう一度言わせて 僕と来てくれてありがとう これから先も続く ミライのステージに 君が居てくれたら …なんて事 今はまだ言えないけど いつの日にか 僕の好きを全部 君に伝えたときに この歌が この場所が ミライを歩む 僕らのルーツになるように 「初音ミクが好きなんです」