”強い人でありたい”と いつも心に言い聞かせては 苦しい気持ちで笑えば 重ねていく嘘にため息ばかり あぁ僕はなんて弱いんだろう 弱いんだろう まるで息子を見るような 瞳で僕を叱った人よ 丸めた背中見つけて 声も掛けられぬまま逃げたあの日 あぁ僕はなんて弱いんだろう 弱いんだろう 淋しさを紛らすため 誰かの温もりを求めれば 青すぎる空も雲も まるで冷たい呆れ顔に映る あぁ僕はなんて弱いんだろう 弱いんだろう 気付けば辛い方へと 流されていく毎日…だけど それが歌になるのなら 歌い続けてやるさ あぁ僕はなんて弱いんだろう 弱いんだろう あぁ人はなんて悲しいんだろう 悲しいんだろう