AWA

Track byCIVILIAN

376
8
  • 2023.05.24
  • 4:07
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歌詞

取り残された僕らは 他に為す術など無く 覚束ない足取りで 歩くしかなかったんだ 祈り疲れて初めて この手の中に生まれた 誰も信じられないと 吐き捨てて俯いた そのくせ誰かに愛されたいだなんて 継ぎ接ぎな僕らは 今日も夜の中に 光を夢見る 条件反射みたいにさ 刷り込まれた恐怖が 知らないうちにいつでも 優しさを拒んでいた 枯れることのない涙を 拭うその手は誰のもの 温もりは要らないと 吐き捨てて俯いた 本当は誰かが 怖かっただけなんて 迷子の僕らは 今日も夜の中に 光を夢見る どうすりゃいいかなど 分かる訳ないよな 誰も歩かないような荒れ果てた道だ こんなに怖いのは 自分で選んだからだ 足が竦むのは 弱いと知ったからだ 止まらずに行くのさ 暗闇の彼方に 心の外側に 光の内側に 継ぎ接ぎな僕らが 迷子の僕らが 最初に見つけた あの灯りを辿って 誰も信じられないと 吐き捨てて俯いた そのくせ誰かに愛されたいだなんて 継ぎ接ぎな僕らは 今日も夜の中に 光を夢見る

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