泣かないでいつか僕らは そのカタチを知っていれるだろか もしも僕が嘘をついても 悲しみに生きる強さをあげよう 午前四時ふかした想ひ煙草 君のいた何もない街角に ぼやけたバス停の 酔いから醒めぬ灯が 繁華街裏通り 国分寺には雨が降ってた 悲しみは歌のよう また逢えたなら もう泣かないでいつか僕らは そのカタチを知っていれるだろか もう泣かないで悲しまないで 僕は風になって君の街へ どんな終わり方が人生の 幸せのカタチか教えてよ 君の正しさより 在るべき姿を愛したい 震えた指先で書き殴る悲しい詩よ 涙を流すその理由を教えて どんな泣き顔も微笑みも きっと僕らを正してくれる 君に逢うまで考えていた もう泣かないで 涙は見たくないから 時々この場所でにじむ僕は深空色 街の風に吹かれて その悲しみを見つめてる 悲しい夢を君が見るなら 黄昏色の袖なびかせて もしも僕が嘘をついても 悲しみに生きる強さをあげよう 僕らの夢が優しさならば どんなセカイでも愛したい もう泣かないで夢を見ている 寝顔にもう一度キスをした