涙でちゃうことだらけだわ 気づいたの ミニスカートで 地図を描く まだ知らない夏 夢見てる 麗しのアンダースタンド 光る光る 鏡の前でさ 17才 赤いチークでさ 急いでよ やりきれないわ 雨に打たれ わたしは傘の中 ひとり 苦い笑顔 少しの優しい嘘 溶かし 甘すぎたチョコレート 恋したあなたを思う 永遠に続いていくラヴストーリーを ご覧 影踏み歩いて 行く先は内緒 高い空 波音見つけて 隣には寂しい横顔 陽炎の帰り道 響く 笑い声 思い出せないわ 紅い空 波音きえた もうすぐ会えなくなるんだね 夏なんて来なきゃいいのに 叶わないことは何に願えばいいの 靴のカカト潰さず履くから イタズラに わざと切なくなるような曲ばかりを 小さな願い 短い時間 旅の途中で 影踏み歩いた ふたりの足跡を 〈♪〉 ラヴストーリーの片隅においてよ 思い出を (引っ張って ほつれた 赤い糸の先が) 季節は巡り 恋したあなたを想う (恋をして 輝いた この季節のように) 影踏み歩いて (聴かせて 歌を あなたのその声で) 永遠に続いていくラヴストーリーを (満たしていくよ この涙は 内緒) 影踏み歩いて 行く先は内緒 一瞬の思い出だってさ 一生の思い出だってさ いつまでもこの 場所でほころび合うんだろう