愚かだって気付いても 隠せはしない 正しくもない その仮説 選んでしまう いつまでも飲み込めない 日々の中に潜む 嘘も知りすぎて 君の視界に入ると何故だか 笑うことだって忘れてしまう 足りてない何かを 埋めたいその物体は きっと君の魔法にかかってしまった 君の心を未来が惑わすなら そんな色なんて塗り潰してしまおう いらんない 君のいない世界など いらんない だけど君は 理詰めで考えても 決めるのは心 怪しくなったところでそれすら 選べない もう誰も寄せつけない そう決めていたのに 戻れないと理解した途端に 揺れたままで憧れを数えては 君が微笑む理由を探してる 今すぐ揃えて裏付けるものを 例えそこが 世界の終わるその時だとしても 僕の残りの全ての時間を 君の幸せの為に奉る 彩る悲しみ 色褪せていくよ もう 誰のせいにもしない 〈♪〉 永遠なんて永遠に来ない 形なんか残らない それでもこの心音が何かを教えてる 君が心のどこかに住んでいて 終わらせるように微笑む 彩る悲しみ混ざり合っていったら 君と僕の全てが魔法にかかる 矛盾だらけの僕らの深呼吸 欲しいものはひとつだけ 今ある言葉じゃ伝えきれないから いらない もう 君以外の全ては いらないよ