マンションの向かい 季節と移り行くバス停に 少し遅れてやってくる人の声が 何度も私の家に入り込んで もうなんだかウザッたいや ブルーマンデー 変わらない様に 全て抱いてあげるから ブルーマンデー 乾かないバスタオルがひとつ ドラマで見た様な 人生なんてくだらなくてさ 想い出は美しい方がいいやなんてさ 不思議なことばかり口を突いて 出るのブルーマンデー 今夜もきっと理由もなく上がる 血圧が 私の生命力を蝕んでくんだ 無神経な朝陽がカーテンを貫いて もうなんだか眠れないや ブルーマンデー やりきれない夜に 私の声が響いてるなら ブルーマンデー 沈んだままのソファひとつ ドラマで見た様な 人生なんてくだらなくてさ 想い出は美しい方がいいやなんてさ 不思議なことばかり口を突いて 出るのブルーマンデー