貴方が私に届けた知らせ 随分 懐かしく思うだろう 全て失った貴方と私で何を話すの 「また何時か会えたら 何処へ行こうか」と そんな気兼ねない言葉が欲しいなら 言って きっと貴方が悪いと私は 知っていたけど どうせこんな世の中だ私が 味方になってあげるよ こんな世界じゃどうにも 純白じゃいられないな だからこんがらがってしまっても サヨナラ また明日 溢れたシチューを目の端で追った 私 相変わらず知らん顔 砕け散った皿の音が喧しくて嫌いだ 誰かさんの心がまるで見えなくて 一体これから誰を憎んだらいいの こんな調子で何度も私 過ち犯すけど その度 泣きじゃくって見せれば 味方になってくれるの どうせ貴方も私も同じ人間だよ だから素っ頓狂な歌でも ラララ 歌おう きっと貴方が悪いと私は 知っていたけど どうせこんな世の中だ私が 味方になってあげるよ こんな世界じゃどうにも 純白じゃいられないな だからこんがらがってしまっても サヨナラ また明日