自分は飛べると信じていた 飛び方も何も知らないのに だけどそれはとても純粋で ただ目を離せなくなっていた いつしか君のことを自分と 重ねるように見て願った 時計の針が回ってるように 生きてきた僕が知らなかった 自由であることの苦しみを 不安の中にいる寂しさを 何が大切かわからなくなってしまう 前に この手を引いて お願いお願い そう言って泣いている その姿はまるでかごの中のキレイな 鳥みたい なくしてしまった感情は 穏やかなほど不安になっていく 誰かが壊してくれることを どこかで少し期待もしてる いつか喜びで涙を流せる日が来るの を待って 君に託していた お願いお願い そう言って泣いている それはきっと君じゃなくて僕の方な んだ お願いお願い そう言って泣いている その姿はまるでかごの中のキレイな 鳥みたい キレイな鳥みたい