湯気が朝を連れてたちのぼる 香ばしい匂いと 隙間の光が便り 西の壁にありあわせの日々たちと 交わした約束は カレンダー遠ざかり 悲しい だけどちょっとだけホッとしてる 心を動かすには もう少し自信がほしいな 淡々と過ぎる毎日は 少しずつチクッと 甘酸っぱくて、苦しい だけどそんなに気にならない 気にしないようにしているよ 角の立つようなことはしたくない 柄にもない言葉で戦ってる 全部知った気になって悔しい 自分らしくいてねって 突き放したりしない 全部幼い心が生んだ幻 ただの妄想だよ 私はあなたを守る 現実にさせちゃだめだよ 私があなたを守る 現実にさせやしないよ