静かにして…もう あなたには私しかいないよ。 また このまま何も終わらず 夜が明けてしまっても いつかの様にあなたの膝を この手はゆっくりと 撫で続ける。 明日などこなくても 愛おしい人よ あなたの作り話を聞かせてよ 青空にめまいすら感じるこの心の さあ近くに。 私達のこの毎日は つまらなく大した人間ではなかった事を 思い知るものではない どこへ行ってしまったんだろう 美しくまっさらな あの言葉は…。 何て多くのものを失くして 愛おしい人よ あなたの作り話を聞かせてよ 青空にめまいすら感じるこの心の さあ近くに。 この心には黒ずんだ あざが痛みはじめてる きゅうくつなんだ。手放す事も出来ないんだ わかった様な言葉など 私は聞きたくもないわ ここでしか生きられない事も知っているわ。 愛おしい人よ あなたの作り話を聞かせてよ 青空にめまいすら感じるこの心の さあ近くに。