流れついたばかりの この世界は いつだって安々と私を傷つけた 愛おしい日々に 繰り返す幻想は 消えやしない…私はこの様よ。 今さら何を綴ったところで 届く事さえなくなった あの人に まだ夢を見続けている 出来るなら切り取ってしまいたい ありふれた日に蘇る 夜明け前の記憶はまだここに…。 むなしいだけの泣き言よ。けれど愛する人が呼んでいる 毎晩の温かな肌に 身をよせ 愛し合い眠る日に全てを捧げたい。 私の心がいつまでも この場所にいる様に それを望むのなら ただ懸命に悲しみを歌い 泪を流した時代は終わったんだ なのになぜ編み直している 心の糸はちぎれてしまう? 落下していく1日の 終りは気怠いまま過ぎてゆく ほとぼりさえも冷めやしない…なのに愛する人が呼んでいる 今さら何を綴ったところで 届く事さえなくなった あの人に まだ夢を見続けている 出来るなら切り取ってしまいたい ありふれた日に蘇る 夜明け前の記憶はまだここに…。 むなしいだけの泣き言よ。けれど愛する人が呼んでいる 落下していく1日の 終りは気怠いまま過ぎてゆく ほとぼりさえも冷めやしない…なのに愛する人が呼んでいる