透明な音を集めて 平凡な日々を飾ったんだ アルゴリズムの檻の中で 人間みな飼われてるのさ 節操ないな みんな金に頭やられてるもんな 底なしの欲望 寿命がきっと足りないよな? 想像していた 以上に隙間ができていて 僕はいつも通り過ごしているのに いまいちわからないのさ 空っぽの僕たちに 理由とか価値を付けるのが 簡単に諦められるのは 諦めが足りてないからさ せっかく脳みそちょっと デカめにできてんのに 揚げ足をとることばっかにメモリー 使ってる だいたいのことは自分の価値が 高いことで起きているバグさ みんなが同じくらい偉いと 思ってるやつなんて きっとこの世にはいないのさ ねえ何もかもおかしい みんな思ってるけど 何を信じていいかわかんない 誰かの中に答えを探すのは無理な話 だってみんなわかんないなりに 生きてる それなりにみんな怖いのさ だから競っている 誰かより優れていたいから どうでもいい 俺にはこれがあるから