夢に描いてた夜の続きを あきれた顔のピエロが歌う 希望の歌を歌うふりして 本当はもう終わりだよって ばらまかれてた「YES」の裏に 書きしるしたよ「夜の背中」と 今頃はもう煙になった 紙飛行機にして飛ばした 灰色のサンデー 表と裏をミラーボールが照らすのさ 泣くなよサンデー 風鈴の歌を歌ってあげる ねぇこんな日に名前をつけるなら 何がいいって 考えた 考えた 考えてた それだけさ 赤いクツとか青いシャツとか 白い嘘とか黒い愛とか 放り込まれたスーツケースに 花柄模様のスカーフを巻く 雨が降るから帽子をくれよ お前の古いそのテンガロン きっと最後はあっけないほど 最後だなんて思わないんだろ 灰色のサンデー 表と裏をミラーボールが照らすのさ だから僕がサンデー 風鈴の歌を歌ってあげる ねぇこんな日に名前をつけるなら 何だろうって 考えた 考えた 考えてた それだけさ