汚れたシャツを丸めて捨てた 輝くような止まない雨と お前の胸に触れたいだけさ今夜 枯れない涙 消えない傷は 知らん顔でさ 不燃ゴミにさ 放り投げてさ 虹へと行くのさ そうだろ 言葉はすぐにしなびて枯れる けど届いた声がズキズキと鳴る 永遠のように青いガラスが 鳴るんだよ 鳴るんだよ リンリンと リンリンと リンリンと 真夜中に ねえ抱きしめておくれ 何度何度朝が来たって 夜がやって来る度に 夜がやって来る度に ねえ抱きしめておくれよ 何度何度朝が来たって 夜がやって来る度に 夜がやって来る度に 何度何度朝が来たって 夜がやって来る度に 回るレコードが擦り切れるまで 光るライトが燃え尽きるまで 揺れるハートのひびが割れるまで 滲むオレンジの雨が上がるまで 抱きしめておくれ 抱きしめておくれ 何度何度朝が来たって 夜がやって来る度に 夜がやって来る度に