嗚呼あたしは気付いちまったんだ 齧った林檎の毒の味に 野次った信者はろくでなしの 飾り物みたい 草臥れてた 首輪についたこの帷子に 入った亀裂は目に見えてるのに 何時迄経っても断てやしない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 恐れよ死の恐怖に 畏れよ我の前に 悪魔が啼く 碌々 無慈悲な数字の罠 言の葉の刃があたしの肌を引き 裂いてく もう耐えられなくなってしまった 神様13号 祈れ亡骸の九官鳥 橘の咲いた硫酸銅の蒼い結晶 裂傷から絶頂迄 神様、もう何度 命を捧げればいいのでしょうか からからに乾いた喉は 祝詞すらあげられなかった 嗚呼あたしは気付いちまったんだ 齧った林檎の罪の味に 野次った信者は木偶の坊の 飾り物みたい やさぐれてた 首輪についたこの帷子が 擦れる音は耳に入ってるのに 何時迄経っても断てやしない 神様13号 穿て亡骸と銃弾を 橘の咲いた硫酸銅の蒼い結晶 裂傷から絶頂迄 神様、もう何度 命を捧げればいいのでしょうか からからに乾いた喉は 祝詞すらあげられなかった 神様13号 祈れ亡骸の九官鳥 橘の咲いた硫酸銅の蒼い結晶 裂傷から絶頂迄 神様、もう何度 命を捧げればいいのでしょうか からからに乾いた喉は 祝詞すらあげられなかった