未完成なまま 枯れていって 引いた境界を キミの憂いは 晴らせるか 抱えていた もろくなった鼓動も 巡り巡りから 煙をまとった 空が色づくように 泣いていたんだ 砂が群がって心より 剥がれた 月の裏側に掴まって ロンリー 藍て痛んだ このまま 吐いて縋るように 嘘みたいな形もキミと入れ 替えるように 不安定なまま 立てていって 引いた境界は キミの憂いを 許せるか 抱えていた 遅くなった鼓動も 巡り巡りから 煙をまとった 空が色づくように 泣いていたんだ 砂が群がって心より 剥がれた 月の裏側に掴まって ロンリー 藍て痛んだ このまま 吐いて縋るように 嘘みたいな形もキミと入れ 替えるように このまま歩き進めた 遥かな空 どこまで行こう? あれから軽くなれるように 消えかかった 平行線