注いだ甘くて見えない愛は どこかで読んだ小説の様 沈み込むソファの上の鼓動 まどろむ彩度 キミと居たいほど 303 バラバラにして この心さえも奪いにきて 濡れた髪だって解こう 時間も忘れていたいの 303 わがままに生きて 「好きなだけ」だって言葉にしてる 何気ないようなことも キミが照らしてしまうの 303 暗くて落としてしまった愛は 上からこぼれ落ちる砂時計の様 沈み込むソファの上は雲 まどろむような キミを見てるほど 303 303 バラバラにして この心さえも奪いにきて 濡れた髪の間を 触れる指先でほどくよ 303 わがままにして 「好きなだけ」だってこのままで 何気ないようなことも キミで満たして居たいの 303