迷い込んだ 路地裏 懐かしいような声が 途切れ途切れの影が 頭の中リフレインを始める きっと まだ変えられない キミの中の何かが こぼれ出した 指先 “わからない”とわかっている このまま 君を置いて行かない様に あの日から空に描いた目印を 歩けば たどり着いた地平線は また二人から 歩き出せるようにして 迷い込んだ 街には 季節をはこぶ声が 途切れる 人の影が 目の前 往来をまた始める きっと まだ変えられない キミの中の深いとこ こぼれ出した指先 “離れない”とわかっている このまま 君を置いて行かない様に あの日から空に描いた目印を 歩けば たどり着いた地平線は また二人から 歩き出せるようにして