ふと呟いた この街を歩いた 溶けてしまいそうな 髪を撫でる風 ほどけてしまいそうだ この気持ち 正体は あの時から また動き出した 雲の上 空高く舞って 砂の上 キミのことを 波がさらうほど 何千 何万回 キミの名前を呼ぶのだろう 誘った 季節風が キミを運ぶ 寝れない 今日の夜も きっとまた 会えるから 手を重ねた 消えた ふと呟いた この道を進んだ 預けてしまいそうな 髪に触れる風 ほどけてしまいそうだ この気持ち わかっていたんだ あの時から また走り出した 雲の上 空高くなって 砂の上 キミのことを 波がさらうほど 何千 何万回 キミの名前を呼ぶのだろう 誘った 季節風が キミを運ぶ 寝れない 今日の夜も きっとまた 会えるから 手を重ねた 消えた