何度も注ぎ足したグラスの向こう 映る笑顔が誰かに似てた 壊れそうな夜を抱きしめて 嘘も少し上手くなったの ネオンが揺れる窓辺の席 いつも誰かが夢を話す そのたび私はうなずくだけ 名前も忘れた恋のように ハイヒールの音に混じる 心の隙間の足音たち 帰る場所があるふりして 明かりの下で息をつく 香水だけが知っている 昨夜(ゆうべ)残したさよならの色 何度も注ぎ足したグラスの向こう 映る笑顔が誰かに似てた 壊れそうな夜を抱きしめて 嘘も少し上手くなったの 本音なんて着飾らなくていい そう思えたら もう少し眠れるのに 音の消えたグラスを片づけて 私だけの夜を始める
