まぼろし通りを歩いてた あなたの影に手を伸ばした 追いかけるほど遠ざかる それでも名前 呼びたくなる カウンターの隅に置いた 冷めたカクテルと作り笑い 笑ってるほうが楽だから 涙なんて似合わないでしょ 照明が落ちるその前に 夢も嘘も脱ぎ捨てたい でも素顔を見せたらきっと 誰ももう戻ってこないの ねぇ、あなたは覚えてる? あの夜の「またね」は嘘だった まぼろし通りを歩いてた あなたの影に手を伸ばした 追いかけるほど遠ざかる それでも名前 呼びたくなる 心のドアが少し開くたび 風が吹き抜けてしまうの 手にしたのはぬるい夜だけ 愛はまだ飲み干せないまま
