消えかかった街灯 最後の力を振り絞って 道行く人たちの帰り路を 温かく照らしている 交した言葉は 風に消え緑が揺れている これ以上削れたら きっともう何も残らない 冷たい涙はさようなら ここで生きると決めたあの日から 誰にも見向きもされなかった そんな毎日にさようなら 変わろうとした 変われなくても 変わろうとした時 何かは変わってる ひび割れた心を埋めるのは 誰かの優しさに触れた時 さみしい涙はさようなら 人の目ばかり気にしていたあの頃 揺るがないものがここにあるから 暗闇の日々はさようなら 冷たい涙はさようなら ここで生きると決めたあの日から 誰にも見向きもされなかった そんな毎日にさようなら そんな毎日に
