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藍されたかった

Track by紙崎ねい

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0
  • 2022.01.01
  • 4:12
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歌詞

星の残滓が藍に滲むように 耳澄ますAM.2:22 吐いた、紫煙の行方を 誰も知らないように 君の顔すらもわからないままだ 壊れる揺れる視界 凍える空気を切って踊った まだ、足りない色を探す 雲間の先に 流れる零す涙 冷めた感情と混ざって もう、見えない僕の足元 「どこにも居場所はないよ」 空を閉じ込めて、海にはさよならを 藍した君には何を送れば良い? ねえ、消え果てるまで 踊り続けるから 星空の波に揺られるまま 一緒にいてよ 藍されたかった いつもここで泣いているんだ、 取り柄のない僕は 強い音で掻き消してよ、僕を 藍されたいよ 月の明かりが子守唄みたいに 滴る夜露、一粒「覚めないでよ」 風に舞うスカートを ぐるりと、笑みをこぼして 薄れていく姿が焼き付いて離れない 過去を閉じ込めて、 明日にはさよならを 藍した君には何を思えば良い? もう、消え果てるまで 踊り続けるから 月夜の夢に揺られるまま 連れて行ってよ ねえ、誰か見つけてよ、 一人ぼっちの僕を なあ、誰か見つけてよ、 二人ぼっちの僕らを なあ、僕を愛してよ 煩い音で  してよ、僕を 藍されないの 瞬き広がる幾億の光に貫かれる 星が満ちる夜に 星が満ちる夜に 存在の欠片を散りばめながらも 歌い踊り続ける 踊り続けるのだ 踊り続けるのだ、藍されなくとも

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