大人になった僕と君 制服も似合わなくなったし 見える景色も変わったかな。 だけどまだ子供な気がするな。 君が僕に好きって 言ってくれた時に流れた涙は 綺麗なものですか? ぼんやりしたまま背負われていた、 夕方17:00踏切前だった。 太陽が空に溶ける前に。 早く急ごう、家に帰ろう。 遠くの空を進む飛行機 真っ赤な空に線を引いてた きっと道に迷わないように 帰る場所を忘れないように。 少しずつ歩いて僕は こんなとこまで来ていたのか 気づく頃には遅すぎた 帰りの道標は無いさ。 君が抱きしめてくれたから 僕は今も歌を歌ってるのさ けど汚い腕は治るきる前に 新しい傷が増えてくんだ まだ君は夢を見てる 悪い夢だよ怖い夢だよ ねぇ、 嗚呼今君を見てる 弱くて小さな僕じゃ守りきれない 今日だけは今だけは抱きしめて。 僕一人じゃ広いベッド あなたの言葉残ってるよ 欲しかった言葉のはずなのに 手にしたらなんだか苦しいな 今日は電話は出来ないや。 仕事はもう終わったけどさ 少しだけ苦しいんだ。 嫌いになったわけじゃないよ。 大人になった僕と君 制服も似合わなくなったし 見える景色も変わったかな。 だけどまだ子供な気がするな。 君が僕に好きって 言ってくれた時に流れた涙は 綺麗なものですか? まだ君は夢を見てる 悪い夢だよ怖い夢だよ ねぇ、 嗚呼今君を見てる 弱くて小さな僕じゃ守りきれない 今日だけは今だけは抱きしめて。 君は夢を見てる 悪い夢だよ 今君を見てる 弱くて小さな僕じゃ守りきれない 今日だけは今だけは抱きしめて。 まだ君は夢を見てる 悪い夢だよ怖い夢だよ ねぇ、 嗚呼今君を見てる 弱くて小さな僕じゃ守りきれない 今日だけは今だけは抱きしめて。
