昔あなたに言われた。 「歩くの速いよ。」だっけ。 僕は歩幅を狭める 慣れないから擦れるブーツ。 わざとじゃないけど少し。 焦り始めてったんだ。 夢へ近づきたかった。 それは君を置いてくことかもな。 君は引き止めたかった? 僕の考えすぎかな。 だけどもう発車時刻さ。 1人乗る列車寂しいや。 まだ覚えてる?ねえ まだ泣いている?ねぇ 居もしない神様よ 僕の声聞こえてるんでしょ。 要らないや全部。 枕に叫んだ。 要らないはずだった あなたの色まだ探してる。 昔あなたに言われた。 「歩くの速いよ。」だっけ。 僕は歩幅を狭める 慣れないから擦れるブーツ。 わざとじゃないけど少し。 焦り始めてったんだ。 夢へ近づきたかった。 それは君を置いてくことかもな。 もう見えないや もう見えないや ホームで立ってる君の顔 笑ってるか泣いてるか わからないけど 謝らなきゃな。 電車の窓から見える星 夏の大三角とか言っとくよ。 どれがどれとかは知らないよ ただあなたの横顔見たいだけ。 要らないや全部。 全て飲み干して 要らないはずだった あなたの色まだ探してる。 昔あなたに言われた。 「歩くの速いよ。」だっけ。 僕は歩幅を狭める 慣れないから擦れるブーツ。 わざとじゃないけど少し。 焦り始めてったんだ。 夢へ近づきたかった。 それは君を置いてくことかもな。