小さな手を離したまま 握るハンドルは冷たい。 深夜高速を流す朝は、 生きてるようで生きてない。 君のこと たまに考える3時過ぎ。 嗚呼君は眠れてるかな。 僕はまだ眠れないよ。 何も分からないよ、 僕が死ぬ日さえも。 涙が溢れそう。 またね。 嘘つきじゃない愛を。 仕方ないくらいに愛してた。 君を怖がらせてばっかでさ。 ボロボロのハートを繋ぐから、 赤い糸を切って縫いつけたよ。 暗い空を見つめながら、 火をつけたタバコは燃えてない。 Pedroを聞いたら帰ろうか。 一人で四角い部屋に収まる。 君のこと たまに考える3時過ぎ。 嗚呼君は眠れてるかな。 僕は歌い続けるよ。 今何かわかりかけてる。 僕が歌う意味も。 涙を隠さなきゃ、 じゃあね。 僕宛てじゃない愛を。 仕方ないくらいに愛してた。 君を怖がらせてばっかでさ、 僕のハートはもう形はない。 赤い糸で縫ってももう戻らないし。 やっぱり、 何も分からないよ、 僕が死ぬ日さえも。 涙が溢れそう。 またね。 嘘つきじゃない愛を。