あとどれぐらいで 目的地に着くのだろうか あてもなく彷徨う一人旅 灯りの下 夜の手が頬を撫でるの 開いた天井から見上げた星は いつも綺麗だった 馬鹿な奴のふりをして 我儘を通してきたんだ 宛ら道化みたいだね 笑ってくれよ 大都会の真ん中で 痛いぐらいの愛を叫ぶんだ 誰も振り向かないままで あとどれぐらいで 目的地に着くのかなんて ナビゲーションなんかに頼らずに 暗がりでも 空から降り注いだものが 僕の手のひらに落ちてきた時に 何かに気づいた もっと賢く生きれたなら 周りに合わせられたなら はなから間違っていたなんて 認めたくはないよな ないよな 馬鹿な奴のふりをして 我儘を通してきたんだ 宛ら道化みたいだね 笑ってくれよ 大都会の真ん中で 痛いぐらいの愛を叫ぶんだ 誰も振り向かないままで