歌詞
四畳半暮らしもそろそろ飽きた 窓を開ければその場でバイバイ 外を流れる景色は同じさ 暗闇に点を打つだけ 噂じゃあの娘もそろそろ老婆 孫に囲まれ幸せな余生 僕は相変わらずの若造さ 無駄に髭が伸びただけ 星と星を巡り巡り辿り着いた ここどこ? 流れ星は見飽きたため 有難味は無くなった 次の星に着いたなら 君への手紙を飛ばすのさ 「やれやれ」 「疲れた」 「飽きたな」 「ここどこ」 愚痴が積もる、うう 君への手紙書いたけど 君の名前が出てこない 嗚呼、この宇宙 広くなってはいないかい? 嗚呼、時は無常 流される僕は渡り鳥 辿り着いた星はまるで あの星のように見えた 気付かぬ間に頬を伝う涙 キラキラ光った 君の名前風に乗って 聞こえたような気がした 僕の叫び風の音にかき消され 空に舞った
1曲 | 2024
このアルバムの収録曲
- 1.四畳半ロケット
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