病的自己否定曲

歌詞

人の輪の中でまた思う 自分の存在意義 居なくてもなにも 変わりはしないでしょ絶対 おもしろい人も優しい人も そこにいるから 付いて行くのも躊躇する 独りきりは嫌なのに 嫌われるのが怖いから 素の自分をうまく出せなくて それじゃ本気で好かれる 筈ないことわかってるのに きっと迷惑だよね 邪魔だよね? なんでいるのって感じじゃない? そうやって 気にしちゃうのってたぶんおかしい よね だけど必要性なにも感じないから 消えたいわけじゃなくて 居ないと寂しいって言って 欲しいだけだよ めんどいね 居るだけでいい なんてつまんないよね こんななにもできない僕なんて 居ない方がいいよね それほど喋りもしないし なによりもつまらなくて 気を使われているようで 申し訳なくなる 失敗するの嫌だから 一歩動こうともできなくて こんな殻籠りに魅力も 価値あるわけなんてないよね ほんと意味ないよね まじでいらないよね 案山子の方がマシだね 億劫になるけど人と 会うの楽しめるよだから 声かけてくれないと 滅入っちゃうのよ 消えたいよもういっそ 元から居ないほうがよかったとも 思った メンヘラかい? なんでもいいよ 愛してくれんなら ああ死んだら誰か 悲しんでくれんのかなぁ そんなこと考えていたら 終わりだよって突き放すんなら そんな軽々となんでも聞くよなんて 言わないでよ もっとさらけ出して なによりナチュラルで いられたらいいのに どうやって振る舞うの? 顔色を伺っちゃう せめてみんなみたくうまく 笑いたいのに 空気読めない痛い 奴になりたくないけど 空気になってるわ 痛い見た目でやっと皆と並ぶ影 どうせ生きてるなら 発光していたいけど きっと迷惑だよね 邪魔だよね? なんでいるのって感じじゃない? そうやって 気にしちゃうのってたぶんおかしい よね なにもできないし やらないし つまんないよね だからできるなら考えもせず 居たいけど こんななにもできない僕なんて 居ないほうがいいよね