話せばきっと わかってくれるかな わかってくれるだけじゃまた僕は 傷つくけど 必死だった ただ好きだっただけだよう ってこれ何回も呟いたんだった ほんとごめん 君はそりゃ嫌だよね 勝手に歌にされ 歌詞まで描かれて 君を考えすぎて気持ち考えてなくて ごめん ただ忘れようとしてただけなんだよ 行き場を無くしたこんな想いの歌と 好きでいられること 迷惑だろうと思うから 届かなくていいやこんな歌 話してももう忘れたかな 謝ったところで戻る 日々なんてないけど 今思わなくても信じられないこと 言ったりしたりしてしまっていたよ ね ほんとごめん 平気で傷つけていたくせに 傷つけ傷つくのがもう嫌だなんて ほんともうまじクソだよね 歌にすれば曲にしてしまえば 全てなかったことになんてならない けど なかったことにもならないと思って って今更なんだよって感じだよね 許さなくていいよこんな僕 行き違いやすれ違い 勘違いだといい だけど 知らないうちに傷つけている そんなことも無いよう 選んだことさえ 誰かを傷つけていそうで 気持ちが沈むことは 何気ないことから始まって 僕も無意識にきみの気持ち 殺しているよね 気づかなくて 気づくこともできなくて 傷つけてばっかりなんだと思うから もういいよ殺してくれこんな僕を あああきみを不快にさせていたのは 僕だよねえ きみの悩みの原因は全部僕だよね きみが死にたい理由も僕にあるよね 世界平和じゃないのも 僕のせいだよね 生きていてほんとごめんね 息吸って酸素無駄にしてごめんね 二酸化炭素出してごめんね 会話下手ですよねごめんね 無意識に蟻を踏んでごめんね 僕なんかがエレベーター 乗ってごめんね 僕なんかが歌ってほんとごめんね