カラカラの空気を 掻き分けながら 君を乗せた バスはこの街へ 週末の歩道 人影で埋まる 恋のリズムが 僕をせかしてく 思惑に気付いた君の 心だけでも知りたいんです 赤い自転車に乗って 迎えに行くよ君を 嬉しさをペダルに乗せて 裏道を走る 頭の中がリアル考えるのは1つ 目の前で「君が好き」だと 言いたくてそれが僕のイメージ <♪> あの雨の日傘を貸した理由は 逢う為の 君への口実 想うところは同じで 筋書き通りに行きたいんです 僕の自転車止めて あがる気持ちおさえて なのに君は傘を出して すぐに帰るんだ はずされたタイミング 頭の中真っ白 そんな所を見て 君が笑うから 僕はちょっとダメージ <♪> 赤い自転車に乗って 二人街を駆け抜け カーブ曲がり揺れる君を 背中で感じて 変わってゆく季節に 変わる事の無いもの 帰り道「大好きだよ」と 言ってくれるそれも僕のイメージ