よりによってこの時に いなくなっちまうなんて 今までの馬鹿騒ぎ、嘘みたいだ 置いていったボードが 飼い主を待っている これからどうすりゃいいんだよ。 君がいない夏の海は退屈で 干からびてしまうよ あぁ この音が好きだったよな彼女は そう言って泣いてた。 酔いに酔ったお前と 熱くなって話してた 夢物語はもうフィッシュストーリー 空席のジョッキにゃ泡が残ってる 先に潰れやがって、 ラストオーダーはまだだ 君といた夢の海は思い出 輝きを増していく あぁ 波の音が聴きたくなるね彼女は そう言って少し笑った 夜、飛んだお前は どこへ行っちまったのだろう きっとまた夢の最中 あの波の音を探しているのだろう 君がいない夏の海は退屈で 干からびてしまうよ Ah この音が好きだったよな彼女は そう言って泣いていた。 君がいない夏の海は Ah この音が好きだったよな彼女は そう言って泣いていた この歌は僕らの フィッシュストーリーさ