茨木駅

歌詞

大阪の街に雪が降った 今年ももうすぐ終わるらしく 身支度を終えた並木道が 冬めく風に揺れる 子供達はどこか楽しげに いつもより良い子を演じてる 働きづめ大人の元にも プレゼント、届けばいい 振り返る一年、悲しんだ 日々より笑ってた日が 多いようにと 願いこめて贈り物あげるよ 大した物じゃないけど 笑ってくれるかな ラブソングだけじゃ飾りきれない、 たまらなく愛しい日々がここにある あげたものだけが死んでも残るよ 大げさに言い放って照れたけれど 僕は本当に君が持っていてくれたら とても嬉しいんだ 大阪の街に雪が降った 駅前通りは去年よりも 華やかに色を帯びている 誰かの為の光 イルミネーションを見てる瞳は 七色に光る宝石のよう 幸せや悲しい思い出は どこかで君の為 それぞれの駅で待っている 冷めた心を迎えにいくんだ 口ずさむ冬の歌で温めて 子供のように はしゃいでもいいんだよ 頑張りすぎる君へのプレゼントを 僕はポケットに いっぱい過ぎるくらいに詰めて 会いに行くんだ その色には今までの恋や 悲しい記憶もある気がして 切ないけど 凄く綺麗だったんだ。 ラブソングだけじゃ飾りきれない たまらなく愛しい日々がここにある あげたものだけが死んでも残るよ 大げさに言い放って照れたけれど 僕は本当に君が持っていてくれたら とても嬉しいんだ 茨木駅西側の広場 あの子が誰かを待っている 構内響くベルの音に あなたとときめいてる