昨日とおんなじ今日を過ごしながら なんでこんなんだろうって 呟いてみた 何回もやり直ししてみても 変わらない 本当はそんなことちゃんとわかって るよね 同じ場所で時を過ごしてても 君に伝えられるものはほんの少しで 寂しがり 屋の君とひとりぼっちの君の 僕は一緒にいるから 誰にもわからない 君が抱えた痛みも 僕がここでちゃんとここで 聴いてるから 悔しくて泣きそうで でも言えない孤独も 僕はここでずっとここで 知ってるから どんな言葉にも負けないくらいに 君を今日も呼んでいるよ あの人みたいになれたらいいのにな 自分がちっぽけで 消えちゃえばいいのにな 優しい言葉が胸の奥を掻き回して 余計に苦しいんだよ ねぇ、そうなんでしょ? 簡単に過ぎてく季節の流れに 答えがわからないことはきっと 多すぎて 無くしたままの感情、 欠けてしまった愛を 届けに来たんだ 誰にも言えなかった 君が叫んだ涙を 僕がここでちゃんとここで 観ているから 張り裂けそうな想いを 隠してる君を 僕はここでずっとここで受け 止めるから どんな優しさも足りないくらいに 君は今日も 迷ってばかりの日々 答えをやり直し どうすればいいかわからない それでも君は間違ってないさ 人は立ち止まってまた歩き 出すのさまた 見えない明日という日を 言葉にできない悲しい時でも 僕はそばでずっとそばで歌ってるよ 乾いた都会の道端で咲いてた 壊れそうな君の声と今日も 泣きたいくらいに君が叫んでるなら 僕がここでぎゅってここで 抱きしめるよ もう一度歩けるよ君はちゃんと 知ってるから その時までずっとそばで君を 呼んでるから